立ち仕事で疲れやすい方にインソールはおすすめなのか
美容師や看護師、キャビンアテンダントのような立ち仕事の多い職業の方から多く下記のようなお悩みを相談いただきます。
- 足裏が痛い
- 下半身が重だるい
- 下半身がむくむ
- 膝が痛い
- 腰が痛い
インソールの相談を頂く際は、他の治療を試してみたけど、一時的にしかよくならず、インソールにたどり着く方が多いです。
なぜインソールは効果的なのか
身体を良い位置にするためには、地面と身体の唯一の接地面である足の裏にどのように体重をかけるかが重要です。
なので、根本的に足の裏から治していく必要があります。
普段の仕事の際に立ち姿勢が悪いと
- 立つ
- 歩く
という動作全てで身体を歪ませていることになります。
一歩一歩身体をねじらせて動いていることになるので、腰痛だけでなく、肩こりや骨盤の歪みなど身体の不調をきたします。
そのため、インソールを活用して足の裏で正しい体重のかけ方ができると、一歩一歩身体を治していくことが可能です。
インソールで正しい体重のかけ方ができると、
- 足首
- 膝
- 骨盤
の位置が正しくなるため、疲れやすさの改善が期待できます。
実際にインソールを使ったお客様から、どこが悪かったのか思い出せないくらい、すぐに改善した方も多いです。
インソールが柔らかいクッションの代わりになって良くなったのではなく、正しい体重のかけ方ができるようになったためです。
インソールをクッション代わりに使ったとしたら、ぬかるんだ地面の上に建物を建てたように足場か崩れて屋根まで歪んでいくイメージで身体がより悪い位置に体重を掛けてしまいます。
足裏が不安定になることで、ねじれて痛みが出たり、上半身に変に力が入って偏頭痛や肩こりの原因になります。
正しい位置に体重をかけるのが重要です。
今持っている靴にインソールは使えるのか
今持っている靴・仕事で使っている靴にインソールはそのまま使えますか?という質問を多くいただきます。
基本的には、入れ替えて使えるため、今お持ちのほとんどの靴に利用可能です。
その中でも、
- ヒール
- ミュール
- 薄い革靴
などはインソールの効果が出にくい靴になります。仕事柄、履物を自由に選べない方はインソール作成時にその中での靴の選び方や工夫などもアドバイスさせて頂いております。
FOOTWOKSでは、身体の不調の根本を改善できるようにオーダーメードのインソール制作と使い方の指導を行っています。
立ち仕事で疲れやすくてお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。